数学の問題を教えていて(一緒に考えていて?)思ったことを書きたいと思います。
取り組んでいたのはこの問題でした。中学時代の数学を覚えていればすぐにわかるかも知れませんが、皆さんならどう考えますか?
問題
下の図の長方形ABCDで、辺CD上に点Pをとり、線分BPを折り目として折り返して、頂点Cが辺AD上にくるようにしたい。折り目の線分BPを作図しなさい。
機械学習からの思考
機械学習(もし違ったらすみません)のような考えを持ってしまい、Pを動かして都度計算を行いぴったりCがADに当たるところを計算して見つけていくイメージに思ってしまいました。そうするとこれをコンパスで??となり、わからなくなりました。
アナログで思考
そして、行き詰まり、、「紙持ってきて・・・紙でやってみよう・・・」
折り曲げてみるとわかってきます。DCの長さをDを中心にコンパスで回してABにぶつかるところが折り曲げてCが当たるところだなと。そこまでわかれば、その間に垂直二等分線を引けばよいと。垂直二等分線は教科書を見て思い出しました。
最後に
機械学習が流行ってくると、何でも計算でやりたくなりますが、まずはアナログで工夫することも大事かなと思いました。