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【読書】いわゆる動物占いの原点『個性心理学(キャラクター・ナビゲーション)』弦本 将裕

昔、「動物占い」が流行ったと思いますが「動物占い」の元になっている本と理解しています。20年以上前に買った本ですが、書かれていることがよく当たっていたのでこの本も大事にとっています。

「個性心理学」は12種類の動物(マスコット)にあてはめてわかりやくしたものということでした。

12種類の動物(マスコット)

  1. 狼 
  2. こじか
  3. チータ
  4. 黒ひょう
  5. ライオン
  6. たぬき
  7. 子守熊(コアラ)
  8. ゾウ
  9. ひつじ
  10. ペガサス

この本の特徴

12種類の動物(マスコット)は、目標思考型 か 状況対応型 × 相手軸 か 自分軸 の組み合わせで、4つに分類しています。

また、動物占いの本では12種類に分けるのみが多いと思いますが、この本はさらに「○○な(動物)」というように特徴を付け加えて、60種類にしています。60種類の細かい説明は無いので雰囲気かなと思います。

そして、1つ1つの動物についてどんな特徴があるかかかれ、その動物の人にはどう言う伝え方をするのがよいかなど真面目に書かれています。これがまた当たっていると思います。動物同士の相性もありました。

ちなみにかくまるは「意思の強いこじか」です。

当たっていると思ったこと

こじかは「状況対応型で相手軸」になります。ITエンジニアとして運用の仕事をしていますが、運用の仕事はまさに状況対応型で相手軸の仕事が多いので向いていると思います。だから運用であまり悩むことなく続いているのかなと。

あとは「かけひきや裏表のある対応は苦手」「食べ物、飲み物の添加物が気になる」「行動範囲が限られている」なんかも当たっていると思います。

はい、そうですよダメですかと言いたくなりますが、こんなことも。

缶コーヒーを飲みながら、ラベルを読むともなしに読んでいる人がいますが、間違いなく「こじか」でしょう。

話の前後からラベルは原材料の書かれた部分のことを指しています。原材料は必ずぐらい見ます。見ない人がいるのが不思議です。

他にも、私の周りにライオン、ひつじ、黒ひょう、狼、ペガサス、ゾウがいたのですが、結構あたっていました。ひつじの人は群れが好きとかペガサスは自由とか面白かったです。

最後に

この本は最初に出た本なのですが、Amazonのレビューを見ると続編で出ている本の方がよさそうでした。今は動物占い流行ってないと思うので生年月日聞く機会も少ないと思いますが生年月日が分かった時にこっそり「あ、この人ライオンだったんだ」とかわかるのも楽しいです。(笑)

人間関係に悩んでいる人がいて、もし生年月日わかるのでしたら、やってみるのも面白いと思います。新卒同期なら誕生日さえわかればいいので、いいですよね。