SharePoint上のファイル(Teams内のファイルもあてはまると思う)を開くのにブラウザやTeamsで階層移動して開いて、デスクトップアプリケーションで開くクリックして・・・とその度に遅くてうんざりしていたが、いい方法を見つけた。
ピン止めでファイルを直接開く
その方法は「Excelのファイルメニューからピン止めで直接開く」だ。
ExcelファイルをSharePointやTeamsで探して開くのではなく、あらかじめピン止めしておいて、次からはExcelのアプリを空で立ち上げ、以下の画像のようにピン止めから開く。
この方法が今のところ一番速い。
フォルダをたどる場合
また、フォルダをたどる場合も、このファイルを開くメニューが使える。
ホームではなく下側の開くメニューをクリックすると、真ん中の開くエリアでルートフォルダが選択でき、右側のエリアでフォルダ移動ができる。これがまたブラウザやTeamsでもっさり移動するのに比べると相当速い。
注意点としてはうっかり、パスの部分をクリックしてしまうと、そのパスでエクスプローラが開いてしまうこと。イラっとするだけで問題はないが。
ファイルを開いた状態では左側エリアが変わる
ファイルを開いた状態からだと見た目が変わるので、違う画面かと思ってしまうが、実は大きく3つあった「ホーム・新規・開く」小さく上の方にまとめられて、下に開いているファイルに対するメニューが増えただけ。右側の使い勝手は同じ。なので、ファイルを開いた後、他のファイルを開きたい場合も使える。
感想
いやぁほんとこれで少し楽になった。きびきび開ける。しかもこの設定はアカウントに紐付くからデスクトップにショートカット作るよりも扱いやすい。このさくさくの操作感久しぶり。このファイルを開くの画面をOfficeファイル共通のアプリにして欲しいぐらい。